タマムラの悲劇

6月27日。私はタマムラの悲劇を体験することになる。
室温40℃〜50℃ちかいなかでの仕事。これがタマムラの悲劇である。
噂では聞いていたがここまでキツイとは思わなんだっ
機械の設定温度は270度。私はそいつと向き合い大量の米をしゃもじで撹拌する。
顔が真っ〜赤に火照り、腕は筋肉使いっぱなしだわ、
俺は二時間ほどで体力の限界を感じ始めてた。
もう頭から水を浴びたい山の如しでしたよ。
先輩は、そんな俺を見てか代役のパートさんを連れてきて休憩を与えてくれた。
「なに俺、顔を真っ赤にしてフラフラしてんだよ。情けねェ」
って自分を恥らいながら休憩を取らせていただきやした。。
しかし、私が一時間の休憩からあがると私の代役を勤めたパートさんが
倒れてるではないですかっ
顔を真っ〜赤にしてねっ。もう救急車出動ですよっ
その瞬間に私は
「あっ!やっぱり苦しいのって俺だけじゃないんだっ。俺、恥ずかしくないんだ」
って思ったよね。。
確かに今日の仕事はすげぇ苦しかったけど、何か自分の中で燃え上がる闘志があった。
仕事終わった後ちょびっとすがすがしかったもんっ
高校サッカー部の日本滞在組は覚えてるでしょうか?
そうっ!僕が高校一年の真夏、その日は良く晴れた日にも関わらず
グランドの土交換の為、八丁湖大回り(約10kmね)と100mダッシュ10本があった日です。
監督がノリノリに厳しかった日です。
あの頃も、みんな顔を真っ〜赤に火照らせて走ってたねヽ(´▽`)ノ
今日はあの時の闘志が少〜しばかり蘇ったのだろう。活かされたんだろう。
明日の仕事も暑いのだろう。。


いきなりだけど俺は人生において無駄な事など一度もないと思ってる。
例えば、一年かけて資格の勉強をする。でも落ちた。
欲しい物を求めて、わざわざ遠い東京まで買い物に行く。でもなかった。
採用は厳しいと分かっている会社をもう一度受けてみる。やっぱりダメだった。
これらはすべて結果論であって、実行してみなければわからないことだと思う。
俺は今、社会人らしい仕事はしてないかもしれない。
社員らしい仕事はしてないかもしれない。
でも、いつかどんな形にしろ今やってる仕事も活かされると信じてる。
そのためには‘Action‘を起こさないといけないと思いますけどねっ
自分でも何言ってるかよくわかんなくなってきた。
もう寝るわ〜